過焦点距離計算

レンズとセンサーに合わせた過焦点距離を算出 — そこにピントを合わせれば、その距離の半分から無限遠まで被写界深度に入ります。

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過焦点距離とは?

過焦点距離とは、被写界深度を最大化するピント位置のことです:そこにピントを合わせると、その距離の半分から無限遠までが許容範囲内でシャープに写ります。計算式は H = f² ÷ (N × c) + f で、f は焦点距離、N はF値、c はセンサーの許容錯乱円径です。風景写真家にとって最も役立つ数値のひとつです。

例:フルサイズで24mm、f/8の場合 H ≈ 2.4m — 2.4mにピントを合わせれば、1.2mから無限遠までシャープになります。広角レンズや絞り込むほどHは近くなり、16-35mmレンズがf/11ではほとんどピント合わせを必要としない理由もここにあります。

よくある質問

現場で実際に過焦点距離にピントを合わせるには?

Hを計算し、そのおおよその距離にある被写体にピントを合わせます(歩数で測るかレンズの距離目盛りを使います)。単に無限遠にピントを合わせないでください — 被写界深度の近い側半分を無駄にしてしまいます。

Hよりわずかに近くにピントを合わせるとどうなりますか?

遠側の限界がすぐに無限遠を下回ってしまい、遠くの山などがぼやけます。Hよりわずかに遠めにピントを合わせる方が、近めにするより安全です。

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