牛の体重推定(巻尺法)

胸囲と体長からシェーファー式で牛の生体重を推定 — 体重計不要。

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シェーファー式はあくまで推定値です(±5-10%)。投薬量は獣医師の判断に、正式な取引には体重計に従ってください。

巻尺で牛の体重を測る

シェーファー式は、2つの巻尺測定値から生体重を推定します:体重(kg) = 胸囲² × 体長 ÷ 10,838(胸囲・体長はcm単位)。胸囲は前脚と肩甲骨のすぐ後ろを一周させて測り、体長は肩の先端から尾の下の座骨結節までを測ります。胸囲180cm・体長160cmなら約478kgと推定されます。

落ち着いて直立した状態で、巻尺を締めすぎず密着させれば精度は±5〜10%です。第一胃の内容物の量だけでも実際の体重は1日のうちに数%変動するため、給餌前の朝に測ると一貫性が保てます。投薬量の決定や販売交渉には十分実用的ですが、正式な取引には体重計が基準となります。

よくある質問

この式は子牛や羊にも使えますか?

成牛向けに校正された式です。子牛は推定より軽くなりがちで、羊や山羊には専用の式が必要です。それらには品種別の専用巻尺や体重計の方が適しています。

市場の体重計と結果が違うのはなぜですか?

第一胃の内容量(最大15〜20kg)、妊娠、品種による体格差、巻尺の張り具合がすべて結果を左右します。この数値は一点の値ではなく±5〜10%の幅として捉えてください。

胸囲はどう正しく測りますか?

動物を四肢で真っ直ぐ立たせ、頭を自然な位置にします。前脚のすぐ後ろ、肩の盛り上がりの一番低い部分を通るように巻尺を回し、毛に密着させつつ肉を凹ませない張りにします。2回測って平均を取ってください。

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